キットつき！！小学生のアイデア工作

キットつき!!小学生のアイデア工作―学校の宿題に便利な最新オリジナル工作ブック!!
池田 圭一 左巻 健男
成美堂出版 2012-06

豆電球、タイヤ、プロペラ、レンズなど実験や工作のための部品全１９種がセットになったオリジナル工作ブック。本では、これらの部品を使ってできる20の工作を紹介しています。楽しく、学習効果も高いアイデアが満載。

夏をあそぼう 海野和男のみぢかなしぜんのふしぎ

夏をあそぼう (海野和男のみぢかなしぜんのふしぎ)
海野 和男
新日本出版社 2012-06

入道雲などの自然も生き物も元気いっぱいの夏。アサガオの開花の秘密など、観察ポイントを美しい写真で紹介。小学低学年から。

フォトマスター検定合格 必ず役立つ基礎知識と前年度問題解説集 平成２４年度

フォトマスター検定合格 平成24年度 (2012)
日本カメラ社 2012-06

出題率の高い基礎知識をさらに追加収録。３級／２級／準１級／１級の第９回検定（平成２３年度検定分）問題収録。

現代電子情報通信選書「知識の森」画像入力とカメラ

画像入力とカメラ
電子情報通信学会

オーム社 2012-06

画像入力用デバイスからカメラシステムまで最新の技術を知る！
本選書は、最近、電子情報通信でまとまった知識が必要とされている分野について、周辺分野の専門技術者、研究者、学生も含めて体系的な知識が得られるようまとめたものです。本書は、撮像デバイスから、カメラの光学系、各種機能の実現法、さらに不可視画像用のデバイスについて、概要から最新技術までをていねいに解説したものです。本分野の専門家でなくても読み進められるように図などを多く掲載しました。

カラコルムヒマラヤ大星夜

カラコルムヒマラヤ大星夜
藤田 弘基
誠文堂新光社 2012-05-24

パキスタン北部からカシミールにかけての山岳地帯はカラコルムと呼ばれヒマラヤの高峰が密集している場所です。そこには世界第２位のＫ２（８６１１ｍ）を筆頭に８０００ｍ峰が５座、さらにそれらと競い合うように幾多の高峰が聳え立ち、深い谷には長大な山岳氷河が発達しています。著者は、１９８７年からカラコルム山脈の撮影を始めました。テーマは「カラコルムの２４時間」。しかし山岳写真で使用する４×５カメラでは、夜間の星空撮影に不向きで満足できる作品をなかなか得ることができませんでした。試行錯誤の末、１９９８年に天体撮影専用の全天アストロカメラを製作し、その愛機とともに標高５０００ｍを超えるような氷河や稜線を彷徨して、カラコルムヒマラヤの天空に広がる星空撮影してきました。昼間の撮影でも危険をともなう標高５０００ｍを越える高所、しかも夜間の撮影は創造を絶するほど、危険で過酷な撮影環境です。ここで撮影された星空は、私たちが目にすることのできない星空”大星夜”をとらえたものです。