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光を究める―美しい作品づくり三つのポイント (NCフォトシリーズ 20)
光を究める―美しい作品づくり三つのポイント (NCフォトシリーズ 20)
日本カメラ社 2012-08-03


美しい作品づくりの三つのポイント
1.採光 2.露出 3.色温度



■目次
●光の作品集
緑陰に咲く/斎藤友覧
朝光赤透/小松毅史
光を集めて/丸林正則
イリュージョン/柳沢雅彦
沐浴/保坂 健

●光を意識できることが かっこいい

●採光(ライティング)  質感は光によって作られる
・順光線で、花の微妙な色彩を正確に描写
・逆光線でハイライトと影を生かす
・地味な黄葉も、斜光線で目を引く鮮やかさに
・季節の光景に合わせて表現法を選ぶ
・季節と天候に合わせて写し方を選ぶ
・雨天の「水分」で写真もしっとり
・早朝の低い角度の光線は被写体のイメージを変える
・朝の光が、背景の新緑を明るく輝かせる
・強い逆光を生かし、モノトーンの構成とする
・強く反射する位置を見つけて玉ぼけを生かす
・晴天の光が建物にメリハリをつける
・青空が写真を引き締める
・夕刻の斜光線は街をドラマティックに変える
・斜光で適度な立体感を得る
・日陰の部分を暗く落として主役を強調
・日陰のやわらかな光を生かす
・逆光線の明部を生かして、陰の部分を暗くする
・逆光で、陰の部分を見た目に近づける
・逆光で、陰の部分をより明るく写す
・雪の反射は自然の補助光
・やわらかい光と硬い光を組み合わせる
・ダイナミックな情景に負けない強い光
・光をぼかして滲ませる
・斜光線の質感描写を生かす
・いわゆるレンブラントライトで印象的に
・被写体の人物の雰囲気に合った光を選ぶ
・花火は目には見えない光の形をとらえる

◎透過光で光が主役 [小松毅史・石井孝親]
・太陽を直接画面に入れ、桜を透過光で撮る
・強烈な透過光で目にも鮮やかな若草色の光景を撮る
・透過光で際立つ華麗な秋景をまとめる
・逆光線で眩しい霧氷の光景を撮る
・夕方の光に輝くタンポポの綿毛
・秋の澄んだ空気感を感じさせる
・茎まで透ける逆光線がツクシを可愛く見せる
・逆光線で産毛を強調したヒナゲシのツボミ

●露出 陰影の写し方で写真が変わる
・海の波、輝きを生かすか質感を出すか
・シルエットはシンプルな明暗で
・逆光線で暗くなった部分を背景に利用する
・影を生かしつつ被写体は適正露出で
・透過光でも基本は見た目の明るさ
・明るめの色彩が春らしさを感じさせる
・霧によって和らいだシャドー部のトーンを生かす
・透過光の印象を明度で強調
・質感は無視、シルエットの形にこだわる
・ハイライト優先の露出設定
・シルエットで切り絵の世界
・輝く水面は、他の被写体も考慮した露出で
・被写体の質感よりも強烈な光の印象を優先
・朝の低い光によって生じる陰影を生かす
・陰に合わせた露出で、強烈な逆光を活用
・逆光線で生命感と立体感を
・暗い無彩色で花の鮮やかな色彩を強調
・木漏れ日の美しさに注目
・曇り空を白バックにして、桜の一枝を切り取る
・深い陰影による省略が雰囲気を醸す
・明るい背景で被写体の質感を省略
・逆光に光る輪郭、回り込んだ光で表情は優しく
・輪郭だけでなく、画面全体にあふれる光
・陰った被写体の露出を優先する
・陰った部分をシルエットにする

◎映り込み、水の輝きが主役 [小松毅史・石井孝親]
・オレンジ色の夕照を写す
・朝の光で湖面に映った相似形をとらえる
・沼水に空が反映するときを狙う
・海面まで真っ赤に染まる残照を撮る
・雨上がりの光と水面を生かす
・低い逆光線が朝露と雑草を被写体にする
・水面に反射する陽光がアクセント
・滝の流れを水滴の連続としてとらえる

●色温度(ホワイトバランス)  光には色がある
・オートで白い花を白く写す
・結果が予測できないときはオート
・薄曇りの微妙な色温度差を発色に生かす
・WBを積極的に使ってイメージ強調(1)
・WBを積極的に使ってイメージ強調(2)
・WBを積極的に使ってイメージ強調(3)
・色温度設定を積極的に使って適正なイメージを
・RAWデータ撮影がおすすめ
・RAWデータ撮影がおすすめ
・夜明け前、天空光に桜がほのかに色づく
・曇天の夕方は青味がかった光が効果的
・ホワイトバランスがカラーフィルター代わり
・街の夕景は色彩・露出のバランスが肝心
・日中ならAWBよりも昼光モードで
・曇り日の光で、桜の花を少し「青白く」写す
・色温度によって変わる色調変化を利用する(冷調)
・色温度によって変わる色調変化を利用する(温調)
・アジサイの色調は、色温度の微調節で好みに合わせる
・WB設定値とフラッシュ光の色温度差を利用
・光に迷ったらオートホワイトバランス
・夕方は、色温度差を画面効果として生かすチャンス
・色調・露出ともデータ処理を見込んでRAW撮影
・夜の炎の妖しさを表現する
・何でも写すスナップでは、WBオートがよいかも
・肌色はなるべく色温度の影響を抑える
・光そのものが被写体 街の夜景撮影ガイド [大浦タケシ]

◎光の基本用語  [逸見 仁]
◎測光の基本知識
◎窓辺の光を生かして写真スタジオ
◎作品解説

撮影・解説
石井孝親/大浦タケシ/落合由賀里/
小松毅史/斎藤友覧/保坂 健/
前田絵理子/丸林正則/柳沢雅彦/逸見 仁
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