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画像ラボ Vol.23No.9(2012-9)
画像ラボ Vol.23No.9(2012-9)
画像ラボ編集委員会/編集
日本工業出版 2012年09月



■解説
〔認識・検出〕
FoodLogにおけるマルチメディア処理とクラウド
/東京大学/相澤 清晴/foo.log(株)/小川 誠
本稿では、FoodLogの概要を紹介するとともに、その構築にあたってのバックエンドシステムの変遷についても述べる。クラウドベースのシステムの上で、展開する新たなスマートフォンのアプリケーションについても紹介する。

Webマルチメディア情報と物体認識技術/電気通信大学/柳井 啓司
本稿では、近年の物体認識技術の発展におけるWeb上の大量の画像・映像情報の果たした役割について述べ、さらに、最新の物体認識手法をWeb上の画像・映像情報に適用するWebマルチメディアマイニングの研究例についても簡単に紹介する。

〔入力・出力〕
双方向ミリ波ハイビジョンワイヤレスカメラシステムの開発
/日本放送協会/鈴木 慎一・中川 孝之・池田 哲臣
テレビ番組の撮影に用いるハイビジョンカメラのワイヤレス化により、演出上、様々な撮影効果が期待できる。本稿では、映像の画質劣化やシステム遅延を極力抑え、カメラ操作も従来と変わらない、ケーブルの制約なく自由に移動撮影できるワイヤレスハイビジョンカメラを紹介する。

〔トピックス〕
学生ボランティア「あなたの思い出まもり隊」が大活躍!
/工学院大学/村上 正浩/牧野電設(株)/柴間 大輔/相模原市役所/濱野 航平
社会貢献学会東日本大震災支援委員会が実施している写真修復プロジェクト「あなたの思い出まもり隊」について、学生ボランティアが主体となって活動を行っている工学院大での作業を中心に、写真修復の手順や今後の取り組みについて紹介する。

■特集:見えない現象に迫る!高速度カメラの最新動向
○2,000万コマ/秒の超高速動画撮影が可能なCMOSイメージセンサ/東北大学/須川 成利
本稿では、最近,筆者らが(株)島津製作所と共同で開発した、最高2,000万コマ/秒の動画撮影を可能とした超高速CMOSイメージセンサの、概要とその撮影例を紹介する。

近赤外光源と高速度カメラを用いた瞳孔および角膜反射検出/静岡大学/海老澤 嘉伸
本稿では、高速度カメラを用いた瞳孔検出において、近赤外光源の点灯法と画像処理法を中心に解説する。

プラズマダイナミクスの観測/東京工業大学/堀田 栄喜
高温・高密度プラズマを用いた短波長光源の開発が行われている。高温・高密度プラズマは、パルスパワー技術を用い、高速に立ち上がる大電流をプラズマに流してピンチを起こすことによって得ているが、ピンチ現象は100ns以下の時間で進展する。本稿では、このような短時間で変化するプラズマダイナミクスの観測に有用な高速度カメラについて解説する。

パッド硬度が異なる自動車シートの「クッション特性」評価/信州大学/西松 豊典
本研究では、座部パッドの硬度のみが異なる自動車シートについて被験者が評価した「座り心地」と高速度カメラを用いて撮影・解析したシートの「クッション特性」との相関関係を検討し、シート座部パッドの硬度が「座り心地」に及ぼす影響を考察した。

高速度カメラを使った最近の研究例と研究成果/岐阜大学/高橋 周平
本稿では、自動車用エンジンの新しい燃焼方式として注目されている均質予混合圧縮自着火(HCCI:Homogeneous-Charge Compression Ignition)燃焼について、高速度カメラを使って最近の研究例と研究成果を解説する。

アーク溶接の高速度カメラ撮影方法/大阪大学/水谷 正海
アーク溶接現象を高速度カメラで撮影する際の勘所について、基礎的な事項について述べる。フィルタの選択方法や撮影速度についての概要を示し、さらに、半導体レーザ(LD)を照明に用いてTIGアーク溶接挙動を高速度カメラ撮影した実験を実例として取り上げる。

高速度カメラ 最近の動向と選定のポイント/アンフィ/安藤 幸司
本稿では、高速度カメラの歴史的な背景と応用、現行カメラの動向に焦点を合わせ、選定の際の技術ポイントについて述べる。

IDT社製高速度カメラについて/IDTジャパン(株)/山口 明博
/ IDTジャパン(株) 山口 明博
IDT社は現在 MotionScope Mシリーズ、MotionXtra NXシリーズ、MotionPro Yシリーズの3通りのラインナップを持ち、非常に幅広い使用用途に対応している。今回はこの3シリーズについて、それぞれ概略をご説明したい。

○最新のハイエンド高速度カメラの紹介/(株)ナックイメージテクノロジー/佐々木 裕康
高速現象を捉え、可視化、計測するために様々な分野で利用される高速度カメラについて、近年では性能も向上し、機能も多様化してきている。本稿では、ナックイメージテクノロジーが開発した低速から超高速領域までの高速度カメラについて、5メガピクセルの超高精細高速度カメラMEMRECAM HX-3等を交えて紹介する。

高性能コンパクトHDハイスピードカメラ「Phantom Miro M」シリーズ/(株)ノビテック/穐近 明
本稿では、高性能を軽量・コンパクトなカメラボディに凝縮したシリーズ最新機種 Phantom Miro Mシリーズを紹介する。また、多彩なラインアップを誇るPhantomシリーズに関しても紹介する。

フォトロンのハイスピードカメラ製品群/(株)フォトロン/山下 成規
当社では、20年程前よりハイスピードカメラの開発・販売を行ってきており、近年はハイスピードカメラの基礎技術を生かした様々なカメラの開発・販売も行っている。本稿では、当社が開発・販売するハイスピードカメラに関して紹介する。

■話題の製品と技術
製造現場における課題解決と画像処理の活用/コグネックス(株)/磯部 龍樹
画像処理に求められる“より広い分野で活用されるため”には、画像処理の純粋な性能は勿論、製品そのものがソリューションと直結するパッケージとしての必要条件を満たす事が必要である。そのようなコンセプトを元に開発された新製品In-Sight EZ-700シリーズを元に、画像処理システムの今後のあるべき姿について言及していく。

OCT(Optical CoherenceTomography)の産業応用/santec(株)/両澤 淳/鄭 昌鎬
OCTは近赤外光を用いた断層イメージング手法であり、医療診断、特に眼科領域においては広く知られた技術である。そのOCTが近年の技術革新により、工業製品の検査や不良解析として使われ始めている。本稿ではOCTの原理と応用例を紹介する。

■日本インダストリアルイメージング協会(JIIA)活動報告<第9回>
今回のJIIA Activity Reportは、2012年4月〜6月にJIIAが出展した国内外の展示会について報告する。

■コラム:マルコーニの彼方へ 143
○古墳、まだ未知なるもの/ヤマネコ
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