Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ Ｍの撮り方手帖 もっと気軽にもっと楽しむＥＯＳの世界

Canon EOS Mの撮り方手帖
川合 麻紀 WINDY.Co.
マイナビ 2012-12-26

Canonのはじめてのミラーレスカメラ、Canon EOS Mをあますところなく紹介する書籍です。
EOS Mの基本的な使い方から、全自動の「A+」やかんたん撮影モード、クリエイティブフィルターの作例、EOS Mの撮影テクニック、レンズの使いこなしまで、これ一冊で、Canon EOS Mの使い方がわかります。

■目次
◆第1章　Canon EOS MはEOSのスタイリッシュな末っ子
・EOSシリーズを受け継いだCanon EOS M
・豊富なボディカラーやキットが選べるEOS M
・ボディいっぱいのマウントはEOS Mの高性能の証し
・タッチパネルと電子ダイヤルがEOS Mの操作のポイント
・クイック設定を使って撮影設定をすばやく変更する
・撮影や再生で活躍するタッチパネルの使い方
・レンズ脱着やフォーマットなど最低限必要なことを覚える
・撮りたいものをの狙ってまずはシャッターを切ってみよう
・EOSレンズでぼけも活かせる高性能な動画機能
・撮影→再生→確認が写真上達へのセオリー
・画像に撮影者の名前を入れる

◆第2章　だれでもすぐにフォト・クリエイター！
・まずは全自動の「A+」とかんたん撮影モードで撮る
・「雰囲気を選んで撮影する」で自分のイメージに合わせる
・写真表現が広がるクリエイティブフィルター
・ラフモノクロ
・ソフトフォーカス
・魚眼風
・油彩風
・水彩風
・トイカメラ風
・ジオラマ風
・クリエイティブフィルターを撮影後の画像にかける
・川合麻紀さんとプチ旅スナップ

【column】節電機能を工夫する

◆第3章　ちょっと上の撮影テクニックを覚えよう
・構図やアングルを工夫して最適な見え方を探る
・シーンとイメージに合わせて縦位置やアスペクト比を選ぶ
・主役を決定付けるピントの位置は自分で決める
・拡大表示やマニュアルでていねいにピントを合わせる
・露出補正で見せたいものを最適な明るさにする
・絞りを操作して背景のぼけをコントロールする
・止めたり流したりシャッター速度で動きを表現する
・ISO感度と露出の原理をあらためて理解する
・ホワイトバランスで色を補正し、色を乗せる
・コントラストや彩度を操作するピクチャースタイル
・モノクロは色がないから見えてくるものがある
・明るく照らすだけじゃない光を楽しみ、光で遊ぼう
・取り付け穴に通るかチェックしよう

◆第4章　EOS Mで撮影した素敵な写真を見てみよう
・女性をやわらかくきれいに撮る
・わんちゃんをスタイリッシュに撮ってあげる
・紅葉を印象的に視線を変えて撮る
・旅先のワンシーンを緩やかに、確実に捉える
・動物園の動物たちをちょっとおしゃれに撮る
・秋のコスモスを空いっぱいに広げる
・秋の滝をやわらかく溶かす
・夕日に輝くうろこ雲をより鮮やかに
・おいしいピザを楽しそうな雰囲気で
・女性を落ちついたおとなのイメージに
・お花で広い部屋をイメージさせる
・イルミネーションを花火のように艶やかに
・ボタン機能やマイメニューを使う

◆第5章　EOSレンズとDPPで写真の世界を広げよう
・レンズを交換すれば素敵な写真がもっと撮れる
・EF-M 18-55mm F3.5-5.6 IS STM
・EF-M 22mm F2 STM
・EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM
・EF-S 55-250mm F4-5.6 IS II
・EF 50mm F1.4 USM
・EF-S 60mm F2.8 マクロ USM
・EOSで使えるおすすめレンズカタログ
・昼間に使っても大丈夫！ 外付けストロボで光を補う
・EOS Mの楽しさを広げる純正アクセサリー
・付属ソフトで自由自在に画像をレタッチしよう
・DPPのインストールと基本的な操作を覚える
・次もきれいに撮るために画像をしっかりチェック
・画像のゴミを取り、傾きを修正してトリミング
・RAWで明るさやホワイトバランスを修正する
・ピクチャースタイルを使って画像を整える
・JPEGでも補正できるトーンカーブはレタッチの基礎