旅するカメラ ４

旅するカメラ　4 (えい文庫 197)
渡部 さとる
エイ出版社 2011-09-10

エイ文庫待望の新刊！！！
「旅するカメラ」「旅するカメラ２」「旅するカメラ３」の・写真家、渡部さとる氏のフォト＆エッセイ第４弾。
カメラマンとしての活動で体験したエピソード・写真のワークショップ講師として伝えてきた写真に対するノウハウ・フィルムカメラ好きとしてのカメラに対する思いについて、モノクロ写真と共にお送りします。

写真展を開く！「写真の学校」

写真展を開く!―「写真の学校」
篠原 俊之 写真の学校 東京写真学園
雷鳥社 2011-06

写真は楽しい。人に観てもらえば、もっと楽しい。

写真展を開くために必要なすべてがわかる実用書です。ギャラリーの選び方、資金面、プロモーション活動、写真の選出方法、展示の仕方など、実例や図版を交えてわかりやすく解説しています。また、実際に写真展で展示した写真を一般公募で集め、60点以上の作品をページの途中途中で紹介しています。

彼らが写真を手にした切実さを 《日本写真》の５０年

彼らが写真を手にした切実さを―《日本写真》の50年
大竹 昭子
平凡社 2011-06-21

森山大道、中平卓馬、荒木経惟、篠山紀信、佐内正史、藤代冥砂、長島有里枝、蜷川実花、大橋仁、ホンマタカシ—現代写真家１０人の仕事から“日本写真”を考える。

完全版 写真ノ話

完全版 写真ノ話
荒木 経惟
白水社 2011-08-25

さらなる躍進を遂げる天才アラーキーが本音で語る写真論・写真術。約半世紀にわたる軌跡をたどりながら、制作秘話を一挙公開！

Ｓｈｏｏｔ ｏｎ Ｓｉｇｈｔ 最前線の報道カメラマン（仮）

Ｓｈｏｏｔ ｏｎ Ｓｉｇｈｔ 最前線の報道カメラマン（仮）
宮嶋 茂樹；原田 浩司；横田 徹；藤野 眞功
辰巳出版 2011-09-30

彼らは本当に「正義のため」に最前線に赴くのか？
報道の現場に立ち、実際に起こった出来事の一場面を切り取る「報道カメラマン」という仕事。東日本大震災で多くの報道カメラマンが活躍したことは記憶に新しいが、フォトジャーナリズムを取り巻く環境はインターネットの登場で大きく変化し、作品を発表する媒体も限られつつある。そんな中で人気と実力ともに日本を代表する報道カメラマンといえるのが雑誌ジャーナリズムの雄「不肖・宮嶋」こと宮嶋茂樹、国内最大の通信社・共同通信の原田浩司、アフガニスタンの最前線で米軍に密着するコンバット・フォトグラファーの横田徹だ。
なぜ彼らはカメラマンを志すことになり、どうして報道にこだわり続けるのか。本書では未発表作品を多数含んだキャリアの集大成となる
作品を厳選して収録。ロングインタビューと座談会でその実像に迫ってゆく。インタビューと座談会の構成を手がけるのは「バタス—刑務所の掟」（講談社）で注目を集める新鋭、藤野眞功。戦争、災害、事件、事故……世界中で捉えた決定的瞬間の数々、見る者の胸に突き刺さる。