話す写真 見えないものに向かって

話す写真
畠山 直哉
小学館 2010-07-09

カメラを通して世界と向き合う写真家畠山直哉による「話された写真論」をまとめた本書は、考える写真家による、写真のはじめから、これから先の写真表現にまで考えを巡らせた写真的考察集である。

■目次
第１章　仕事について話す（爆発は芸術か？
「川の連作」について
見えるもの、見えないもの
私の場合　ほか）
第２章　歴史について話す（暗い部屋
写真家と科学者
写真家とアーティスト
写真をはじめから考える）